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近畿生コン関連団体合同新年互礼会

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 本年1月16日、リーガロイヤルホテル(光琳の間)で、2019年近畿生コン関連団体新年互礼会を開催しました。

会場には、近畿の生コン関連事業者や労働者が総勢250名が結集しました。


◆権力弾圧跳ね返し、業界を立て直そう◆

 実行委員長である関生支部の武委員長が不在のため、代行で全港湾大阪支部樋口委員長が主催者を代表して挨拶されました。「昨年は、権力弾圧を跳ね返す闘いに全力を挙げました。しかし、弾圧によって生コン関連団体に大きな影響が出ています。この弾圧は国家権力が主導し、共謀罪を適用しようとしています。それが逆に労働組合つぶしを許さない闘いの戦線を全国に拡大する結果になっています。さらに今年は、業界と関係労組・共闘団体との連携を強化・拡大し、早期奪還を勝ち取りましょう」との力強く呼びかけました。

 次に、大阪兵庫生コン経営者会門田会長が、「昨年の関西の生コン関連業界は、生死をかけた闘いに明け暮れました。しかし、仮処分裁判で勝利し、反撃する体制が整いました。今後は、本裁判で勝利します」と決意を述べました。

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 ◆弾圧と闘う関生を来賓が次々に激励◆

 続いて、関生支部坂田副委員長が、「いま関西で起きている出来事は異常です。これまで累計で40名を超える仲間や業界の方たちが逮捕されました。私たちは加害者ではありません。今、国際社会でも日本の司法制度が問われています。今日の互礼会を出発点に、無罪を勝ち取り、異常な業界を正常に戻しましょう」との決意を表明しました。

 来賓の挨拶では、立憲民主党長尾秀樹衆議院議員、社民党大阪府連服部良一元衆議院議員、中村哲之助大阪府議会議員、伊藤誠変革のアソシエ共同代表、若森資朗ソウル宣言の会代表、津田直則大阪労働学校・アソシエ社会的連帯経済研究会代表などから、「今回の弾圧に対する怒りや早期釈放に向けて闘いを共有すること」などと激励と期待の言葉をいただきました。

 一部の式典後、近畿生コン関連協同組合連合会毛屋和重理事長の音頭で乾杯し、二部の懇親会へと進みました。歓談の途中では、関生支部青年女性部による勇壮な関生太鼓が始まり、新年の闘いの幕開けに相応しい力強い音色と響きが会場に広がりました。


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 ◆4人組の策動破り「再構築の年」に◆

 最後に、中小企業組合総合研究所理事でもある、関生支部武洋一書記長が新年互礼会の中締めの挨拶として、本互礼会を成功裡に終えることができたことに対するお礼と、生コン業界正常化に向け奮闘するとの決意を述べ、一本締めで互礼会を閉めました。


  【 くさり2月号より 】



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