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RENTAI FESTA 2018開催


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 好天に恵まれた4月22日、RENTAI FESTA2018が万博記念公園お祭り広場で盛大に開かれ、組合員と家族・友人・市民など合わせて1万人が集まり、賑やかに交流。今年は〝Family~1番大切なアナタへ~〟をテーマに様々な催しを行い、会場にはたくさんの笑顔と笑い声があふれた。

★会場いっぱいに熱気があふれる★

 ●反動的な政権を大衆行動で倒す●

 関生太鼓の響きと共に開会したFESTAは、各界から多彩な来賓が列席するなか、武洋一書記長の司会で第1部の式典が進行された。

 冒頭、主催者を代表して挨拶に立った武建一関生支部執行委員長は、参加者にお礼を述べたうえで「生コン関連の春闘では6年連続で賃上げ1万円を獲得。また、昨年12月にはセメント・生コンの輸送運賃を引き上げるためにストライキに立ち上がり、近畿のほぼ全域で合意を獲得。しかし、広域協組の4人組が成果をなきものにしようと関生支部への攻撃を仕掛けている。この策動を断固粉砕する。
 今、世界は激動している。朝鮮半島では和平を目指す動きが進展。これに対して、安倍政権は制裁・圧力一辺倒の姿勢を変えていないが、日本は朝鮮半島の緊張緩和を歓迎すべきだ。この間、安倍政権は末期症状を示している。官僚がセクハラをしているのに事実を認めない。嘘をついても表に出ないよう口裏合わせをする。記録が残っているのに『廃棄した』と嘘をつく。こんな政権には即刻退場してもらわなければならない。
 私たちが闘う課題は何か。辺野古新基地建設阻止、原発再稼働阻止、そして、戦争政策や憲法改悪に反対する。こうした運動を発展させるために最も大切なのは、職場でのストライキを中心とした労働者の闘いだ。
十分に楽しんで英気を養ってほしい」と述べた。

 続いて、各来賓が挨拶。「自衛隊員が国会議員に罵声を浴びせる。これは戦前の軍部を思い起こさせる事件であり、非常に危険な動きだ。現在の政治を変えるために一緒にがんばろう」(元衆議院議員・服部良一)

 「安倍政権は公文書改ざんという重大な犯罪を行っている。内閣総辞職は当然だ。自ら辞めないのであれば私たちの声で安倍政権を退場させよう」(豊中市議・木村真)。




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 ●多彩なステージ会場に響く歓声●

 第2部のステージは、KYOHEY・クマガイタツロウ・廣川陽子・田中けいこ・桂福丸による軽妙な司会で進行。朝鮮舞踊、サムルノリ(韓国伝統楽器)、ファンタスティックイージーのフィットネス・川口真由美ライヴ、キャラクターショーなど多彩なステージに会場は大盛り上がり。

 さらに、「ミラクルひかる」のものまねライヴ、徳之島ステージ、ワタナベフラワーライヴと続き、メインのDa-iCEライヴでは大勢の観客がステージを囲み、会場とステージが一体となって盛り上がりは最高潮に。

 また、お楽しみ抽選会では、「旅行券」など豪華賞品が盛りだくさん。当選番号発表の度に歓声とため息が漏れた。

 ●暑さ吹き飛ばし出店も絶好調!●

 各出店も大盛況。気温が上がり「夏日」となったこの日。ビールやジュースが飛ぶように売れ、組合員・協力団体の出店では焼きそばや唐揚げなど定番メニューに人気が集まった。さらに、朝日分会によるヨーヨー・スーパーボールすくい、全港湾大阪支部によるキャラクターすくいは子どもたちで大賑わい。

 その他会場では、労働相談(組織部)・パネル展示(教育部)・フォトコンテスト(機関紙部)・車輌展示(争対部)・子どもコーナー(青年女性部)などを開催。あちこちで組合員・家族の笑い声が聞かれた。

 さらに、今年は初めてサブステージで「ランズエンドプロレスリング」によるプロレスの試合を開催。大迫力の戦いに多くの視線が集まっていた。

  【 くさり5月号より 】




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