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沖縄現地視察

◆生コン関連の労使代表が沖縄現地視察◆

 6月29日から7月1日にかけて関西生コン関連労組連合会と大阪兵庫生コン経営者会の一行22名が、反基地闘争のメルクマールである沖縄の地を労組連合会武議長のメッセージと闘争激励金を携えて訪れた。

 普天間基地を出発点に沖縄国際大学、嘉手納基地、辺野古新基地建設現場、北部訓練場基地建設現場(東村高江)、自決の強要が行われた南風原壕群・沖縄陸軍病院壕、糸満摩文仁の平和祈念公園を巡った。

 今回、同行していただいた東恵氏と視察団長である全港湾の山元氏が各現場や移動中のバスのなかで、琉球が辿った歴史や戦火で苦しんで亡くなられた人々について話をしてくれた。

 そうした話とは対局にあるような、眩しくてどこまでも高い青空の下で、きらきら光る紺碧の海を前にして、非業の瞬間を迎えなければならなかった幾多の命があった事実を、私たちはもっと知るべきである。沖縄の戦争は決して終わってはいない。米国とそれに追従する日本の権力者によって今も続いている。平和を破壊することは許せないとの思いに基づいて、沖縄の民衆と全国の良心的な人々が立ち上がり、今の沖縄の運動を支えていると感じた。

●基地反対の現場、今も沖縄差別が●

 辺野古ではヘリ基地反対協共同代表の安次富浩氏が「苦しい闘いのなかでも明るく闘っていく」と元気に語ってくれたのが印象的だった。あ


 高江のヘリパッド基地建設反対運動の現場では、伊佐育子氏から報告を受けた。この地域は「やんばる(山原)」と言われ、ほとんど開発されていない森が広がる自然の宝庫だ。しかし、ヘリパッド新設によって昼夜問わずオスプレイの離発着訓練が行われるようになった。静かだった森に爆音が響きわたり、「仮想戦場」に変化していくことに危機感を感じていると氏は語った。

 高江は、大阪府警から派遣された機動隊員が反対する市民に対して「土人」「支那人」という差別発言を行った場所でもある。薩摩藩が、日本政府が、米軍が、沖縄を徹底的に凌辱してきた歴史は終わっていない。

●労使共同の視察心に残った風景●

 民主主義国家とは国民自らが権利と義務を知り、政治に参加するものだ。そして、政府ではなく国民に主権があるはずだが、沖縄の民意は踏みにじられている。

 こんな状態では次の世代にバトンタッチできないとの思いを参加した皆が、胸中深くに刻んだのではないだろうか。労組連合会と経営側での取り組みとして初めての機会ではあったが、非常に内容のある視察だったと思う。沖縄の民意に寄り添うことは、我々が渇望する真の民主主義を守ることになるだろう。

 私たちが沖縄を後にする日、悪天候で中断されていた辺野古での工事が再開され、豊かな珊瑚の海への石材投下が始まった。やんばるの森での工事も住民の反対の声を無視し、再開されたと地元紙が伝えていた。


≪通信 / 坂田副委員長≫


  【 くさり8月号より 】

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