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関生ヒューマンスポット?

日々の実践で理解することができた労働運動!

 私は、S資材輸送分会のMといいます。

 ダンプカーに乗務していますので、皆さんと就労先で会うことはほとんどありません。

 約15年前、旧セメント支部の執行部から話を聞き、組合に入るだけで条件が上がることに少し疑問をもちながらも、18名で組合を立ち上げました。しかし、職場では「組合に入っても給料が戻らない」「話が違う」など文句ばかり言っていました。
 
 関連するT生コンの集約や得意先の生コン工場が閉鎖するなか、当時の関生支部の執行部には、何度も夜遅くまで職場集会などに付き合ってもらいました。しかし、それでも不安に思った仲間たちは、会社の合理化案に乗って12名が脱退してしまい、分会は6名になりました。

 その後も担当役員やブロック執行部との議論を重ねましたが、ブロックに結集して頑張ろうとはなりませんでした。

 私も半信半疑でしたが、先輩組合員などからアドバイスを受け、積極的に運動に取り組むことで迷いが吹っ切れました。今ではブロック執行部の一員として、労働相談や団体交渉にも参加しています。 関生支部の組合員になって15年。当初は理解できなかったことも理解できるようになりました。そして、「一人はみんなのために。みんなは一人のために」を実践しようと、今後も微力ながら奮闘する所存です。

 低迷していた生コン業界も、ここにきてようやく適正価格が浸透しつつあります。今春闘では、骨材価格の上昇に伴って賃上げ要求が前進することを確信しています。

 【 くさり7月号より 】


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