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沖縄問題

 ■山城博治さん保釈

 昨年11月17日、沖縄県警は東村高江の米軍北部訓練場で山城さんを器物損壊容疑で逮捕した。また同月20日、防衛局職員に対して暴行した(8月25日)として、公務執行妨害と傷害の容疑で再逮捕。同月29日、昨年1月28日~30日にかけて米軍キャンプ・シュワブ入り口にブロックを積み上げたと、威力業務妨害の容疑で逮捕。証拠隠滅や逃亡の恐れがあるとして長期間勾留された。 そして、3月17日、第1回公判後那覇地裁は、公務執行妨害と傷害の罪での保釈を認めていた。(威力業務妨害罪での保釈は既に認められている)しかし、保釈決定を不服とした那覇地検が抗告した。そして翌日18日、福岡高裁那覇支部が棄却したことで山城さんはようやく勾留されていた那覇拘置所から保釈された。逮捕から5ヵ月ぶりに保釈された。 山城さんは、東村高江で拘束されたときに身につけていた土のついた長靴とジャージという姿で待ちわびる市民の前に姿を現した。
【速報記事参照】 http://www.kannama.com/news/news2017/2017.03.21/2017.03.21.html

 ■山城さんの裁判の進捗について

 第1回公判…3月17日 罪状認否を行い一部を認める形ではあるが無罪を主張

 第2回公判…3月27日 検察側が証拠とした映像不備があるため27日予定の検察側の証人尋問を中止し、検察側に事実確認を求めた。             
※検察側が証拠映像の一部に、撮影者が判明できないものなので、県警警察官の証人尋問はできないと弁護側の訴えを認めた。

 第3回公判…4月17日 沖縄防衛局職員の証人尋問を行った。法廷では地検から「証人が圧迫を受ける」と申し立てを受けた地裁が、証人と傍聴人の間を遮蔽(しゃへい)<注1>するついたてを設けた。             

 米軍キャンプ・シュワブ基地建設工事の現場監督である防衛局職員は、「ブロックを積まないでください」と抗議する市民らに何度も広報や警告をしたことを発言し、積み上げたことによって「基地内での作業時間ができる時間が短くなった」と被害を訴えた。

 <注1>遮蔽措置とは 犯罪の性質、証人の年齢、心身の状態等により、被告人の面前では適正な証人尋問ができないと認められる場合に、被告人または証人の一方からまたは相互に相手の状態を直接見えないよう、遮へい装置を設置する措置。また、前同様の事由のほか、証人の名誉に対する影響等を考慮し相当と認めるときは、証人と傍聴人との間にも同様の措置を講ずることができる。(weblio辞書から)

 そもそも、公務員が公務を行ったことについて証人として尋問を受けるはずなのに、なぜ?遮蔽が必要なのか? 弁護士の言葉を借りれば、性犯罪や暴力団の事件で一般市民が証言するのとは違う。公務員は姿を隠したまま好き勝手に権力を行使できるようになってしまう。 公(おおやけ)務(仕事をする)員(職員)であるはずである。なぜ隠す必要があるのだろうか?裁判官が警察官と防衛局職員を守ろうとしているのか?それとも「でっち上げで逮捕」に対いしての後ろめたさがあるのではないだろうか?

 ■岩礁破砕申請が3月いっぱいで期限切れに… 

3月25日 翁 「あらゆる手法をもって撤回を力強く必ずやる」と撤回の意向を明言      

〈菅〉 実際に承認が撤回された場合、翁長氏に損害賠償を求める 3月28日 
〈翁〉 沖縄防衛局に対し汚濁防止膜の設置工事を中止するよう指示 3月29日 
〈防〉 「鉄板アンカー」を沈める       
〈市〉 「変更には県の許可が必要。違法な工事だ」と強く批判       
〈菅〉 「汚濁防止膜の設置計画は、岩礁破砕許可申請時の内容に沿ったもの。手続きに全く瑕疵はない」と回答 3月31日 
〈防〉 汚濁防止膜を固定するコンクリートブロック20個前後を一気に投下

※翁…翁長知事 菅…菅官房長官 県…沖縄県 市…反対する市民

 ■大浦湾からジュゴン姿を消す 2月に辺野古新基地建設の海上工事を始めて以降、大浦湾で国の天然記念物ジュゴンの姿が確認されていないことが、防衛省の調査で明らかになった。防衛省の報告では「埋め立てにかかる海上工事を開始した2月以降に5日間調査し、嘉陽沖で(個体Aを)4回、古宇利島沖で(個体Bを)3回確認している」と答えた。一方、子どもの個体と思われるジュゴンの確認報告はないという。 防衛省は、ジュゴンの生息位置を調査するため、2014年から大浦湾や嘉陽沖、古宇利島沖をヘリや船舶、陸上から目視確認を実施。アンカーブロックを設置した15年1月以降、調査では嘉陽沖や古宇利島沖でジュゴンの姿が確認されているが、大浦湾では確認できず、今回の調査でも確認されなかった。大浦湾での工事が原因であるということは明白である。

 ■ゲート前座り込み1000日 72年前の4月1日、米軍が沖縄に上陸し第2次大戦で唯一の地上戦となった。 奇しくも、その4月1日、新基地建設に抗議する座り込みが1000日を迎えた。この座り込みは、沖縄防衛局が新基地建設が本格的に進めようとした2014年7月に始まった。政党や労組、団体などでつくる「基地の県内移設に反対する県民会議」はシュワブ・ゲート前で集会を開き600人を超える市民が集まった。 集会で山城博治さんは、岩礁破砕許可期限が切れたことで工事を強行する政府と県の闘いが新たな局面に突入したことを指摘。そして「県政に期待するのも当然だが、私たちがあきらめずに座り込むことが大事。勝つまであきらめない。あきらめなければ必ず勝てる」と強く訴えた。「辺野古の工事を止める。心折れることなく、県民の団結を強めていこう」と呼びかけた。集会に駆けつけた糸満市の女性からは、「今日からまた新たな闘いのスタート。政府は日本が法治国家だというのならば、沖縄の人たちの人権を大事にし、工事を止めろという声を聞いて欲しい」と話した。 沖縄戦体験者の島袋文子さんは、戦時中のことを振り返り「基地をなくして、戦争前の静かな沖縄を取り戻すまで、生きている限り闘い続ける」と語った。

 ■岩礁破砕申請が期限切れ以降は… 

 4月 3日 
  〈防〉 4月1日、岩礁破砕許可が切れて以降初めて海底を掘削するボーリング調査を実施。       
  〈県〉 漁業取締船「はやて」を派遣して作業を確認。4日以降、防衛局へ作業内容の照会や行政指導などの対応を検討する。

 4月 5日 
  〈県〉 沖縄防衛局に対し、県漁業調整規則に基づき米軍キャンプ・シュワブ沖での工事のための岩礁破砕許可を申請するよう行政指導。岩礁破砕許可がないことから調査の「協議」を求めた。

 ①汚濁防止膜用コンクリートブロックの設置地点
 ②自立型汚濁防止膜設置用の重りの詳細
 ③その他の岩礁破砕を伴う恐れのある行為-の説明も要求した。  
     
 〈防〉  「協議の必要はない」と回答。

 ※翁…翁長知事 菅…菅官房長官 県…沖縄県 市…反対する市民


 【 記事:現地闘争団 】

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