全日建連帯労組関西地区生コン支部
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6・27日韓労働者総決起集会

▲ オープニングの関生太鼓
 日韓建設運送労働者共同闘争委員会などの呼びかけで6月27日、大阪・扇町公園にて日韓労働者総決起集会が開催された。集会には労働組合、市民団体、議員など総勢1800名が結集。関西地区生コン支部に対する1・13不当弾圧はもちろん、全国で理不尽な弾圧が激しさを増すなか、韓国の労働者と連帯して運動を発展させることを確かめ合った。
 冒頭はこれまで犠牲となった仲間への黙祷。つづいて恒例の関生太鼓で集会の幕が開けた。関西地区生コン支部とともに産業政策運動に取り組む坪田健一交通労連生コン産労執行委員長と加来洋八郎全港湾大阪支部執行委員長が主催者代表挨拶にたち、パク・テギュ韓国建設運送労働組合執行委員長より韓国の情勢報告を受けた。その他、プログラムは韓国の労働歌「鉄の労働者」の律動、戸田ひさよし連帯労組近畿地方本部執行委員長による裁判経過報告、都竹宏樹(ミュージシャン)の心にしみるライブ、団結ガンバローとつづき、歌や体を動かすことを取り入れた集会は普段に増して会場の一体感を生んだ。集会後、参加者は約1時間のデモ行進を行い、日本と韓国の生コン労働者を搾取するセメント資本に対して、また、アメリカに追随して戦争への道をひた走り、弱者に差別や負担のしわよせをすすめる小泉政権に対して抗議のシュプレヒコールをあげた。

メインスローガン

◎ 日韓連帯で弾圧をはね返そう!
◎ イラクから侵略軍は即時撤退せよ!
◎ セメント資本による弾圧政策糾弾!
◎ 労働法制の改悪反対!