全日建連帯労組関西地区生コン支部
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2005年 月 27日(月)  於、大阪・扇町公園  18:00〜集会  19:45〜デモ
呼びかけ団体:日韓建設運送共同闘争委員会/全日建連帯近畿地方本部/同組合関西地区生コン支部


日韓労働者総決起集会

 国境を越えたグローバル化・規制緩和の荒波は「弱肉強食」の原理として、ひと握りの強者と圧倒的多数の弱者に淘汰し、労働者の権利と生存権を脅かしている。
 資本の国際化に対抗し、02年にスタートした日韓共同闘争は、早くも3年目。この間、日韓労働者の闘争や取り組みが着実に前進する一方で、資本と国家権力による労働者弾圧政策は日増しに激化し、露骨な牙をむき出しにしている。共通の敵に対する共同の闘いを共有してきた日韓労働者は、あらゆる弾圧攻撃をはね返し、真の民主主義と国際平和の実現、働く者の権利が確立される日まで国境を越えた共同行動をさらに発展させることを改めて決意する。

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【 集会スケジュール(予定) 】
18:00 開会 日韓の烈士に対する黙祷
18:05 生コン太鼓
18:15 主催者代表挨拶  交通労連生コン産労  坪田健一執行委員長
             全港湾大阪支部  加来洋八郎執行委員長
18:30 韓国の情勢報告  韓国建設運送労働組合  パク・テギュ執行委員長
19:00 韓国の律動
19:10 関生支部に対する刑事弾圧と公判の進捗状況
            連帯労組近畿地方本部  戸田ひさよし執行委員長
19:20 アジテーションライブ
19:40 団結ガンバロー
19:45 デモ出発
連絡先 関西地区生コン支部 〒550−0021大阪市西区川口2−24−28
рO6(6583)5546 fax06(6582)6547
Eメール web@rentai-union.com

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日韓建設運送労働者共同闘争委員会の経過
 2000年9月、韓国で生コン労働者の労働組合が誕生した。「全国建設運送労働組合」である。全国建設運送労組には、生コン労働者約2万人のうち、2300人が加盟した。
 同年10月31日、韓国双龍セメントは、日本の太平洋セメントと共同経営契約を締結した。共同経営といっても、事実上の経営権は太平洋セメントにあり、実際は太平洋セメントから派遣された鈴木忠(前経営企画部長・元大阪支店長)が常勤の共同代表副社長に就任した(現在は、韓国巨大セメントメジャーの邦人初の代表取締役社長)。
 鈴木は、ソウルに就任早々、大リストラを断行し、労働組合に対する弾圧に着手した。まさに、多国籍資本の横暴な実態が暴露した瞬間である。太平洋セメントは、韓国でも日本で行ってきた労働者弾圧政策を実行し、多くの労働者が不当に解雇されたままである。同時に、同業他社でも地労委命令を無視し、労働組合を認めず「ヤクザ」を雇い暴力的な労働者への弾圧が状態化してきた。
 太平洋セメントは、前身の日本セメント・小野田セメントの時代から労働組合に対して偽装倒産・不当解雇・権力弾圧を性懲りもなくくり返してきた企業であり、現在の鈴木忠双龍セメント社長は、大阪支店長時代に労働者弾圧政策を進めてきた張本人である。
 2001年4月、全国建設運送労働組合は「ミキサー運転手を労働者として認めろ」と要求して、韓国全土から首都ソウルに上京して2ヶ月余りの全国ゼネストに突入した。だが、この運動に対して韓国政府と資本は、激しい弾圧を加えた。同年6月19日、ミキサー車350台で路上野宿闘争を続ける労働者に対して戦闘機動警察は、オノやハンマーでもって襲いかかり、多数の負傷者と拘束者を出した。
 しかし、こうした韓国の仲間の不屈の闘いは海を越えて伝わり、日本で働く多くの生コン労働者の心を揺さぶり、日韓生コン労働者の交流が始まって具体的な共同闘争へと発展。2002年6月、日本と韓国の労働者が資本の国際化に対抗し、共通の敵に対する共同の闘いを共有する「日韓建設運送労働者共同闘争委員会」がスタート。以降毎年、国境を越えた労働者弾圧政策に抗議する太平洋セメント株主総会闘争とリンクさせ、日韓労働者の共同行動を発展させてきた。
 いま韓国では、建設産業(生コン・プラント・ダンプ)に従事する労働者たちが団結し、自らの生存権を賭けた闘いを構築している。また日本では、資本と国家権力による刑事弾圧の不当性を糾弾し、中小企業と労働者が唯一生き残ることができる道として、産業政策闘争の正当性に確信をもち、新たな発展にむけた運動が全国に発信されようとしている。

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