「11月3日(文化の日)、滋賀県「栗東芸術文化会館」にて、「佐渡山豊in琵琶湖ライブ」が行われました。大学教授の講演とライブコンサートをジョイントさせたこの集会は、沖縄戦の「集団自決」を巡る教科書検定問題を提起。反戦・平和運動を労働運動の一環として地域で取り組めたことは、ブロックの大きな成果です。
「集団自決」を巡る教科書検定問題で、沖縄の県民が検定意見の撤回を求めて立ち上がり、11万6千人もの県民大集会を開催しました。これを沖縄県だけの問題ではなく、日本全体の問題としてとらえ、連帯労組関西生コン支部は文科省の検定意見撤回を求める運動を展開。京津・湖東・朝日の3ブロックは、この運動を関西から全国に広める活動の一環として、大学教授の講演とライブコンサートをジョイントさせた集会を沖縄県人会の協力を得て企画。このたび、関西地区生コン支部OBより、沖縄県人会のメンバーと反戦フォークシンガーの佐渡山豊さん、女性サックス奏者のスウィング・マサさんを紹介していただき、実現の運びとなりました。 当日は、3連休の最後の日とあって参加人数のことが気になっていましたが、県人会、組合員、一般の方々の参加により、200席がほぼ満席となり、予測していた参加者を上回る大盛況に。集会は2部構成で、沖縄県人会の人達による三線演奏で開演。 つづいて、 主催者を代表して関西地区生コン支部の高副委員長の挨拶、松島龍谷大学准教授の「沖縄の自治」をテーマにした講演と続き、1部は終了。休憩をはさんで、2部の佐渡山豊さんとスウィング・マサさんのジョイントコンサートへ。佐渡山さんの飾らない本音の歌詞と、心に訴えるような歌唱、それに応えるマサさんの語りかけるようなサックスとが一体となったすばらしいセッションで時が過ぎるのを忘れさせるステージでした。 垣沼地本書記長による本集会のまとめと閉会の挨拶で閉幕。集会終了後には、県人会と組合、双方のスタッフと出演者の総勢30名程で交流会。今後も交流を深めていくことを誓い、集会が成功裡に終わったことを皆で喜びあいました。機会があればまた合同で開催することを確かめて終宴となりました。 (通信/京津ブロック・N執行委員) ■佐渡山 豊 沖縄市生まれ。沖縄フォークミュージックの旗手。 2004年NY在住のMASAらとN.Y.PEACEツアーを成功させ、着実に活動の幅を広げている。 ■SwingMASA(スウィング・マサ)1987年Jazz修行にNew Yorkへ。 1997年Jazzサックス奏者として永住権取得。2001年大阪府よりプリムラ奨励賞受賞。米と日本を往復し演奏活動を続ける。
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