「くさり」 2005年4月号

賑やかに新入組合員歓迎交流集会

「マイスター塾」開講へ 〜今後のスケジュール〜

盛大に3・13自動車パレード 〜弾圧粉砕、春闘勝利を訴え〜

権力弾圧に抗議する声明(「不当弾圧情報特集」にジャンプします)

武執行委員長の意見陳述 (3/24開示公判)
(「不当弾圧情報特集」にジャンプします)

弁護士の意見陳述(3/24開示公判)
(「不当弾圧情報特集」にジャンプします)

明神生コン闘争勝利報告集会

大阪圧送労働組合が春闘決起集会〜共同事業の確立と地位向上へ〜

3・19 全世界で反戦行動

連載Lブロック版(和歌山) 急ピッチで業界再建

05 春を呼ぶスキーツアー  〜総勢33名が信州白馬で賑やかに〜

 

4/3 賑やかに新入組合員歓迎交流集会

新たなふれあいと絆を大切に

 

 この1年、新たに連帯加入した仲間たちを歓迎し、組織と運動の飛躍的発展をめざす新入組合員歓迎交流集会が4月3日、近畿地方本部と各支部共催で開かれた。
 今回の歓迎集会は、地本傘下の各支部による実行委員会で企画・運営。新入組合員を主人公として、新たな人と組織のふれあいを大切に闘いの門出を祝いあった。

新たな仲間を迎え
 近畿地方本部は、この1年の活動の成果としてセメント・生コン、トラック、タクシー、事務・営業、医療、ホテルなど多彩な業種で新たな仲間を拡大。歓迎集会は、新旧組合員の連帯の絆を深めあい、組織と運動の新たな前進をめざす場として実行委員会が企画・運営した。
 歓迎交流集会の会場となった生コン会館は、近畿地本傘下の新旧組合員と役員、婦人クラブ、組織部の仲間など計109名が結集。塩谷近畿地区トラック支部執行委員の軽妙な司会で進行し、まず主催者を代表して戸田ひさよし近畿地方本部執行委員長が歓迎のあいさつをした。
 戸田執行委員長は、連帯の一員となった新入組合員に心からの歓迎の意を表明。生コン支部に加えられた新たな権力弾圧を契機に、中小企業と労働者の共闘で業界の民主的改革を推し進める政策闘争の正しさを全国に発信する機会とすること。産業政策の正しさと行動力で、格段の社会的影響力を発揮するのが連帯労組の真価であることを強調。縁あって連帯の一員となった新たな仲間とともに友愛、連帯、団結力を共有し、不当逮捕された仲間に思いを馳せて新たな闘いに挑むよう呼びかけた。
 集会は、関連労組からの激励メッセージを受けた後、長澤運輸闘争の記録ビデオを上映。非正規労働者の組織化と権利確立のモデルとなった闘いの教訓を映像で学びあった。

弾圧を契機に政策闘争の正しさを発信
 第2部は、青年部の生コン太鼓の響きとともに再開。川村賢市トラック支部執行委員長の乾杯音頭で交流懇親会へ。ビデオで、新入組合員の紹介と抱負がスクリーンに映し出された。
 都竹宏樹ライブショーで会場が一体となるなか、豪華景品満載のビンゴゲームで一段とヒートアップ。新入組合員を代表し、朝日分会の弘田孝明さんが決意を披露。「弱者のために身体を張って闘う連帯の素晴らしさを伝え続けたい」と抱負を語り、団結ガンバローで締めくくった。

 

「マイスター塾」開講へ  今後のスケジュール
【5月】
 開講記念イベント(後援会、講師紹介、今後の進行予定などの紹介)
【6月〜9月】
 マイスター塾「プレオープンセミナー」
 マイスター塾で行われる講義体験を中心に、パネルディスカッションなどを交えて開催。本開講に向けて業界内外の雰囲気を盛り上げていく ためのイベントに位置づける。
【6月まで】
 一般コース前期課程の事業計画書を決定、運営体制確立
【10月まで】
 後期課程の事業計画書を決定、講師依頼と会場確保
【10月】
 マイスター塾一般コース(前期課程)開講。
 以後、地域ごとに入塾説明会を開催、並行して広報活動を行う。
【2006年4月】
 一般コース(後期課程)開講

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弾圧粉砕、春闘勝利を訴え

盛大に3/13自動車パレード

道行く市民にアピール
 3月13日、交運労協セメント生コン部会と生コン産業政策協議会(生コン産労、全港湾大阪支部、連帯労組)は共催で、大阪府警による不当弾圧を粉砕し関連業界の再建と雇用・生活確保をめざす自動車パレードを開催。パレードに先立つ集会(海遊館臨時駐車場)で、業種別運動つぶしを狙いとした権力弾圧し、弱肉強食のグローバリズムに対抗する中小企業政策をさらに発展させる05春闘勝利へ全力で闘い抜く決意を固めあった。
 集会はまず、交運労協セメント生コン部会・生コン産業政策協議会の各労組代表があいさつ。戸田ひさよし連帯労組近畿地方本部執行委員長は「1・13弾圧に続く3・9の第2次弾圧は、権力がなりふり構わず市民・労働運動を弾圧しなければ体制を維持できない焦りの表れ。不当弾圧に一歩も怯むことなく、胸を張って闘い抜くことで多くの国民・労働者の支持と味方が増える。初公判の4・7行動を契機に、権力弾圧粉砕の闘いを」と訴えた。
 加来洋八郎全港湾大阪支部執行委員長は「生コン支部に対する弾圧は、業種別運動がより発展することを恐れた権力の意図がある。権力弾圧に対して我々は弾圧をはね返し、共闘の力で業種別運動をさらに発展させること。政策運動を前進させる以外に道はなく、今春闘で実践し成功させよう」と呼びかけた。
 坪田健一生コン産労執行委員長は「2度にわたる不当弾圧事件の狙いは、業界安定化にむけた労組と中小企業の運動を潰すことにある。政策協議会に結集する労働者は、権力弾圧に屈することなく業界の基盤強化にむけた政策課題を追求する。販売店の一本化やアウト対策、公平公正な協組運営の確立、需要創出、共同試験場の建設など03春闘の解決条件を重点的に前進させることが今春闘の課題」であることを指摘し、目的達成へともに闘う決意を示した。
 集会は、各界来賓の連帯挨拶を受けた後、団結ガンバローを三唱してパレードへ。大阪市内にくり出した計286台のミキサー車、バラ車、ポンプ車が轟音を響かせ整然とパレードを敢行。道行く市民に「ブッシュ・小泉の戦争政策反対、大阪府警の不当弾圧粉砕、05政策春闘勝利」を訴えた。

仲間たちの声

 宣伝カーに乗って市民にアピールしたが、例年以上の車輌台数でインパクトがあった。仲間のまとまりと温かみを感じた(北浦教子、矢部晶子)。

 弾圧事件の渦中にあって、怒りをもってパレードに参加した。連帯の素晴らしさは、幾ら弾圧を加えられても政策課題を通じて仲間の生活確保を真剣に追求していること。この組織を選択した自分に間違いがなかったと実感している(二木聡)。

 我々の政策運動が全国に広がるのを恐れた権力弾圧。不当弾圧粉砕、春闘勝利へ頑張ろう(竹川泰誠)。

 大資本と国家権力による不当弾圧に屈せず全員が団結し、組織の量と質を追求して権力弾圧を恐れぬ取り組みを展開しよう(野村二男)


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明神生コン闘争勝利報告集会で勝利の美酒

 権力弾圧にも屈せず、1384日間に及ぶ果敢な闘いで勝利した記念として3月6日、「明神生コン闘争勝利報告集会」がグリーンピア三木で盛大に開かれ、大勢の仲間とともに闘争勝利の教訓を共有しあい喜びの美酒に酔った。
 報告集会は、松浦執行委員のユーモア溢れる司会で進行し、柳担当常任が闘争の経過と総括を報告。上原達馬分会長が挨拶を述べた後に花束贈呈、高副委員長の乾杯音頭でアトラクション(桂雀三郎withまんぷくブラザーズ)へ。業界及びKU会代表、各争議職場、ブロックの挨拶で新たな闘いへの決意を固めあった。

 

大阪圧送労働組合が春闘決起集会
〜共同事業の確立と地位向上へ〜

昨春闘の成果を土台に
 大阪コンクリート圧送労働組合は3月6日、大阪港湾福祉センターで05春闘総決起集会を開催。圧送協組の共同事業の確立をはじめとする業界の基盤整備と、自らの要求実現へ全力で闘う決意を固めあった。
 決起集会は、来賓と支援の生コン関連労組の仲間の参加のもと開催。冒頭、挨拶にたった桑田秀義執行委員長は、05春闘勝利にむけて闘う決意を披露した。この中で昨04春闘の大きな成果として、協組を窓口とした共同受注を了承したゼネコンは217社に達し、基本料金収受と共注共販へ大きく前進したこと。長年、劣悪な賃金・労働条件を強いられ、法的権利の確立からの出発を余儀なくされた圧送労働者の地位が、社会保険加入、労基法遵守など法遵守と労働条件の統一化を勝ち取ったことを指摘。今春闘ではこれら成果をもとに、協組の共同事業の確立とともに、圧送労働者の苛酷な労働と高度な技術力に見合った賃金・労働条件を勝ち取ることを提起した。
 集会は、来賓として列席した小沢福子大阪府議、半田實大阪府議、岡本幹郎生コン産労書記長、大橋安弘全港湾大阪支部副委員長、高英男連帯労組関生支部副委員長が激励と支援のメッセージを披露。梶山義雄書記長が春闘方針案を提案し、業界再建と値戻し、雇用と生活確保をめざす政策春闘と位置づけ、関連業界や行政を巻き込む総合的な運動を展開すること。組織拡大、権利侵害一掃の闘いと連動させ、行動力を発揮することを呼びかけ、春闘方針を確立した。

 

全世界で反戦行動 〜軍隊は直ちにイラクから撤退せよ〜

 
3・19大阪集会(左)と米領事館前での抗議(右)

 米国・ブッシュによるイラク侵略が強行されて2年たった3月19日、全世界で「占領反対」の同時行動が取り組まれた。
 開戦以来、イラク人10万人以上、連合国兵士1500人もが殺された。アメリカが戦争終結宣言をして20ヵ月以上たった今でも、イラクでは連日多くの市民が殺されている。連合国でも軍隊の撤退が進む中、こうした動きに反して小泉政権は、憲法違反の派兵部隊を強化し続けている。
 大阪では同日午後、「グローバル反戦行動インおおさか」と「イラク占領支配反対、自衛隊の即時撤退を求める」集会を開催。約5千人のデモ行進で連帯の仲間は、「ブッシュの侵略・占領と憲法違反の自衛隊派兵反対」「大阪府警の不当弾圧糾弾」のシュプレヒコールを響かせた。


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連載Lブロック版(和歌山)

急ピッチで業界再建  組織化と連動させ

「政策闘争なくして打開策なし」を教訓に
 急激な需要減少と原価割れに喘ぐ和歌山地区の市況は、この間の労使の取り組みによって業界再建策を急ピッチで進行。労組と中小企業の団結による政策闘争を推進する以外に危機打開策はないことを共通認識に協組機能を再構築し、市況を回復しつつある(一昨年7000円/・が13000/・以上に)。
 和歌山県下の生コン市況は、01年時点で近畿各地の市場の中では最も低水準(標準物で11000円)にあり、需要もバブル全盛期の6割に落ち込み、県下の生コン業者は経営存続の危機に陥った。さらに02年5月、2社2工場が協組を脱退して以降、アウト業者の増大に伴う価格競争に拍車がかかり、販売価格は6000円引きの10000円にまで落ち込み、03年には7000円引きの9000円にまで暴落した。
 この間、連帯労組は自らの要求実現の筋道として組織拡大運動を強化。03年2月に第一生コン(中央協組員)、5月に広川生コン(中紀協組員)を組織化することで労組主導の業界再建運動を本格化させた。
 そして昨年2月、「和歌山生コン産業研究会」が発足。4月には労組の取り組みによって、中央協組(和歌山市内)エリア内のアウト3社のうち、2社が協組に加入。市況も9000円から13000円に回復した。こうして、県下の各協組に業界再建運動の必要性が浸透する中、湯浅生コン(中紀協組員外)を組織化。広川生コンもこの業界の大きな流れを無視できなくなり、解雇撤回闘争が勝利解決した。
 昨年5月には、4協組(橋本・伊都協組、紀北協組、中央協組、中紀協組)による「和歌山県生コンクリート協組連合会」が発足。6月には日高協組が連合会に加盟し、同月から連合会との労使懇談会を開催。各協組の問題点や課題、労使が果たすべき役割等について毎月、協議することとなった。
 7月には紀南協組が連合会に加盟し、県下7協組のうち串本協組を除く6協組による連合会がスタート。12月には、中央協組内で唯一残っていた協組員外社1社が協組加入。業界再建運動にさらなる拍車がかかった。
 今後も和歌山ブロックは、自らの要求実現の道として組織拡大に奮闘し、業界再建運動に奮闘する決意を固めている。【中北執行委員】
(写真は昨年4月に開かれた「生コン産業研修会」)

 

05 を呼ぶスキーツアー

総勢33名が信州白馬で賑やかに

 青年部主催の「05春を呼ぶスキーツァー」が3月4〜8日、白馬八方尾根スキー場で開かれた。
 4日21時に支部に集合し、家族や友人・知人ら25名で大阪を出発。大津インターで8名の仲間と合流し、総勢33名にて信州に向かう。ようやく現地に到着するも、大雪が降っている。ともあれ宿泊地で着替え、大半の人々はゲレンデに向かう。山頂へ登るほど霧や雪のために前が見えないが、それでもスキー、スノーボードを楽しんだ。

夜は宴会で親睦を深め
 2日目は快晴。初日の大雪がウソのようで、一同、嬉しそうに滑りに行く。その夜は、お楽しみの宴会。成川青年部書記長の司会のもと、錦戸常任より挨拶を受け、笠井青年部部長の乾杯音頭にてスタート。宴会途中、自己紹介とビンゴゲームで大きな盛り上がりをみせ、親睦と団結を深めあった。
 最終日も快晴で雪がかなり溶けるなか、宿でゆっくり温泉に入る人、最後までゲレンデに向かう人、それぞれが満足いく形で過ごし、バスで無事帰ることができた。
 来年もご参加をよろしく。 【青年部副部長・岡田将幸】

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