「くさり」 2005年3月号


05政策春闘統一要求書

「1・13権力弾圧事件」社民党国会議員調査団が視察

連帯ユニオン議員ネット 盛況に結成大会

3・13自動車パレード
 〜大阪府警による不当弾圧糾弾・05政策春闘勝利〜

連載Kブロック版(南大阪) お母ちゃんの声
  ・ 20年ぶりの集会・デモ
  ・ 映画上映会に参加して

釜ヶ崎自立支援活動の経験から

数と団結は、象をも倒す〜地域のオルグに奔走〜

2005 RENTAI FESTA
 〜 夢ある未来へ! Rise to Action 〜
 4月17日(日) am10:00開会 於、万博記念公園

 

連載Kブロック版(南大阪) お母ちゃんの声

20年ぶりの集会・デモ

 約20年ぶりの集会・デモの参加。そして、『くさり』への投稿となる。参加せざるを得ない、投稿せざるを得ない「事件」が起きたからだ。
 久しく耳にしなかった「不当弾圧・逮捕」事件が1月13日に発生した。我らが武委員長が!そして、我がブロックの武谷執行委員ら計4名が・・・。
 20年前の滋賀県八日市市での争議支援、そして不当逮捕に対する抗議のミキサーパレードを思い出す。婦人クラブの一員として、八日市警察署前での抗議行動。宣伝カーのマイクを通しての怒りの抗議。初めて、台所のお母ちゃんの声をあげた(年のせいか、何を言ったのか思い出せない)。
 今回の「1・23不当弾圧緊急抗議決起集会」では、各代表の力強い決意表明や訴えに久々に血が騒ぐ。「何かしないと!」「お父ちゃんたちに任せといてだいじょうぶかなあ」。我が家の「経済事情」が左右される一大事だ。委員長、頑張ってや!武谷君、頑張ってや!

(南大阪ブロック・Tさん)

映画上映会に参加して

 1月16日、婦人クラブの映画「ノーマ・レイ」上映会に参加した。
 アメリカ南部、女工ノーマが厳しい労働の中、ルーベンという全米繊維組合の活動家に知り合い、組合活動に目覚めて組合を結成するというストーリー。 この映画を観て、現在生コン支部が受けている不当弾圧事件のことをダブらせて振り返った。ひとりでは何もできないが、みんなの力を合わせて進まないと歴史がさかのぼるな、と感じた。多くの人に観てほしい映画だ。

(武洋一副委員長夫人)

 

釜ヶ崎自立支援活動の経験から

 99年10月、NPO(釜ヶ崎反失業連絡会)から朝日分会に自立支援指導員の要請があり、指導員として参加。任務を遂行し、今回、再び朝日分会に復帰した。
 バブル崩壊後の急激な求人減に伴い、野宿を余儀なくされる高齢の労働者が急増。大阪で最も野宿生活者の密度が高い釜ヶ崎を中心に、支援活動に携わった。
 釜ヶ崎に入ってみると、予想を遥かに超える環境や仕事の違いに戸惑ったが、現場労働者と接しているうちに「あいりん地区」は、国や行政によって周到に策略されてつくられたことがわかった。
 その歴史は古く、江戸中期に大阪へ流入した無宿・野非人が7千人に膨れ上がったことに遡る。やがて、町奉行が盗賊の増加に業を煮やして掘割り工事や酒造り、荷役人などの日雇いとして生計を持たせる。明治以降になると、増産・富国強兵策のなか、釜ヶ崎は急速に単身日雇い労働者の街に変貌する。戦後の復興期から高度成長期にかけ、人間よりも産業が最優先され、炭鉱労働者や農村労働者が大量に釜ヶ崎に流入し、今日に至る。国と行政は、こうした時代状況に即応した労働力不足の安全弁として、安価な労働力供給基地として対応・利用してきた。
 次号では、現在の釜ヶ崎の実態をお伝えしたい。

(朝日分会・福井秀明)

 

数と団結は、象をも倒す 〜地域のオルグに奔走〜
 ( 岸和田生コン分会・百々保夫さん)

政策の具体化を訴え
 私は、ブロック内を車で駆け回り、業界関係者(経営者から運転手まで)にビラを配布することを日課にしている。それは、需要の激減下にある南大阪地域の生コン業界は、労使ともに元気がないからだ。
 だが、現象面だけを捉えて悩むのではなく、私たちが提唱し実践している産業政策をより具体化できれば労使がともに共存共栄することに確信をもつこと南大阪地区の生コン業界に喝を入れるべく、また、今回の権力による不当弾圧をはね返すべく業界関係者への啓蒙とオルグ活動に励んでいる。
 支部に加入してからの総括は、「みんなが団結する以外に道は開けない」「ありんこでも数が集まれば、象をも倒せる」こと。圧力に屈せず、頑張りたい。 (写真=百々さん)


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